当館では、『大漢和辞典』を始めとする漢和辞典を発行する大修館書店が、漢字や漢詩・漢文などに関するさまざまな情報を提供していきます。

漢字Q&A

ジャンル別Q&A

歴史・全体

Q0530
いわゆる旧字体を使った「龍人」(たつと)が名前に認められるのに、同じく旧字体を使った「晴子」(はるこ)が認められないのは、どういうことでしょうか?
Q0529
「櫻子」「國明」「壽雄」など、現在あまり使わない漢字を用いた名前の人は、これらの漢字がよく使われていた、戦前の生まれの人なのでしょうか?
Q0523
「条」は「條」の新字体だそうですが、明治初期の戸籍に「条」が使われているのを見たことがあります。いったい「条」はいつごろ生まれたものなのでしょうか?
Q0520
「惣菜」は「総菜」に書き換えるという決まりがあるようですが、現実には「惣菜」の方を多く見かけるのはどうしてでしょうか?
Q0516
「淡淡」や「飄飄(ひょうひょう)」など、同じ漢字をくり返してできている熟語には、ほかにどのようなものがありますか?
Q0515
新しい漢字を作って普及させることは、今からでも可能ですか?
Q0514
「異体字」とは、読み方も意味も同じで形だけが違う漢字のことを言うようですが、だとすると、異体字同士は置き換えてもかまわないのでしょうか?
Q0513
辞典を見ると、たとえば「諒解」は「了解」に書き換える、などと書いてあることがありますが、この「書き換え」とは何ですか?
Q0493
昔は、部首の数が540もあったそうですが、いったいどんな部首があったのですか?
Q0478
「1つ」「2つ」……と書いて「ひとつ」「ふたつ」……と読ませることがありますが、アラビア数字にも訓読みがあるのですか?
Q0477
「創」には「つくる」「きず」という2つの意味がありますが、このようにいい意味と悪い意味を両方持っている漢字は、他にもあるのですか?
Q0467
「莉」という漢字を漢和辞典で調べても、意味が載っていないのですが、どうしてですか?
Q0461
「あきらか」と読む漢字はたくさんあるのに、「明らか」以外はほとんど使われないのは、どうしてですか?
Q0457
「立春」は「春が立つ」、ならば漢字の順序として「春立」でないといけないのではないですか?
Q0453
漢字は5世紀に伝来した、と聞いたことがあるのですが、具体的にはどのような形で伝わったのでしょうか?
Q0448
「2点しんにょう」を手書きするときは、どのように書けばいいのですか?
Q0445
「麒麟」とはもともと空想上の動物のことだそうですが、この熟語が実在のキリンを表すようになったのは、どうしてですか?
Q0408
「南瓜」はカボチャ、「西瓜」はスイカ、なのに「北瓜」や「東瓜」がないのはどうしてですか?
Q0407
古文書を読んでいると、「古」の下に「又」を書いて「事」の代わりに使っていることがありますが、あれも正しい漢字なのですか?
Q0378
「賛」の旧字体から新字体への変化は、いつごろ、どのようにして起こったのですか?