当館では、『大漢和辞典』を始めとする漢和辞典を発行する大修館書店が、漢字や漢詩・漢文などに関するさまざまな情報を提供していきます。

読み物

連載記事 記事一覧へ

漢詩漢文こんにゃく問答 NEW

訓読と直読、伝統的な文化理解と風土の体感

川合様ご返事をいただいてから、しばらく時間がたってしまいました。今日は4月10日、私の勤めている大学では5日に武道館での入学式が済み、明日から授業開始です。授業が始まってしまうと、新学年ということもあってしばらく気もそぞろになりそうです。このタイミングを...

漢詩漢文こんにゃく問答 NEW

石川忠久先生と吉川幸次郎先生

松原朗さま最初のお手紙をいただき、末尾の日付を見て、心臓がきゅっと鳴ったような驚きを覚えました。3月18日、この日は吉川幸次郎先生の誕生日なのです。それだけではありません。56年前のこの日、すでにそれが先生の誕生日と知っていましたが、今は取り壊された京大...

漢詩漢文こんにゃく問答 NEW

「漢文教育は必要なのか。」インターネットでもしばしば盛り上がるこの話題、みなさんはどう考えますか?研究者や学校の先生の間でもさまざまな意見や立場がありますが、必要、不要、どちらの考えの人も、漢文が古くから日本の文学や私たちの生活に大きな影響を与えてき...

特別記事記事一覧へ

『三国志演義』から中国人を読み解く画期的な総合事典 NEW

二松学舎大学教授の伊藤晋太郎先生に、『三国志演義事典』(渡邉義浩・仙石知子著、2019年)をご紹介いただきました。(刊行の直前にお書きいただいたご紹介文です。) 渡邉義浩氏と仙石知子氏による『三国志演義事典』が間もなく刊行される。これまで『三国志演義...

『三国志事典』には渡邉義浩の世界知がつまっている NEW

青山学院大学名誉教授の大上正美先生に、『三国志事典』(渡邉義浩著、2017年)をご紹介いただきました。 十九世紀初頭にはじめての著書を公刊したヘーゲルは、長谷川宏によれば、哲学博士の肩書をあえて「世界知の博士」と記したそうである。専門化が極端に進行し...

演義と正史を往還する事典 NEW

東京国立博物館主任研究員の市元塁さんに、『三国志演義事典』(渡邉義浩・仙石知子著、2019年)をご紹介いただきました。(刊行の直前にお書きいただいたご紹介文です。) 近年の技術革新は表現媒体の多様化をうながし、これと相呼応して物事に対する関わり方も多...