当館では、『大漢和辞典』を始めとする漢和辞典を発行する大修館書店が、漢字や漢詩・漢文などに関するさまざまな情報を提供していきます。

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写真でたどる『大漢和辞典』編纂史 NEW

第二部 『大漢和辞典』完結へ向けて Ⅱ 『大漢和辞典 縮写版』全十三巻(A5判)の刊行―1964(昭和39)年~1968(昭和43)年

■著者、諸橋轍次の素願諸橋轍次は、第一巻(昭和30年11月刊)の「序」のなかで次のように書いている。ただ何分にも微力の身であるから、成果の上には幾多の不足もあらう、欠点もあらう、それらについては江湖有識の諸君子の教生を仰ぎ得れば幸甚である。更に後来、...

医学をめぐる漢字の不思議 NEW

「癌」の不思議

「癌[がん]」といえば厚生労働省の五大疾病にも含まれており、おそらくほとんどの人が聞いたことのある医学用語だろう。現在の常用漢字表には入っていないが、実際に使われることが多い「癌」は、漢字の視点からみるとかなりかわった経歴の持ち主だ。かつて「癌」は日本...

偏愛的漢詩電子帖 NEW

志は千里に在り――曹操「歩出夏門行」

ディープインパクトの名前は、競馬ファンならずとも知っている。ずいぶん長い間、活躍していたような記憶がのこるけれども、実際には2005年と2006年、たかだか2年に過ぎない。それが競走馬のピークなのだろうか。引退したあとはDNAをのこす仕事を続け、そして...

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『三国志演義』から中国人を読み解く画期的な総合事典 NEW

二松学舎大学教授の伊藤晋太郎先生に、『三国志演義事典』(渡邉義浩・仙石知子著、2019年)をご紹介いただきました。(刊行の直前にお書きいただいたご紹介文です。) 渡邉義浩氏と仙石知子氏による『三国志演義事典』が間もなく刊行される。これまで『三国志演義...

『三国志事典』には渡邉義浩の世界知がつまっている NEW

青山学院大学名誉教授の大上正美先生に、『三国志事典』(渡邉義浩著、2017年)をご紹介いただきました。 十九世紀初頭にはじめての著書を公刊したヘーゲルは、長谷川宏によれば、哲学博士の肩書をあえて「世界知の博士」と記したそうである。専門化が極端に進行し...

演義と正史を往還する事典 NEW

東京国立博物館主任研究員の市元塁さんに、『三国志演義事典』(渡邉義浩・仙石知子著、2019年)をご紹介いただきました。(刊行の直前にお書きいただいたご紹介文です。) 近年の技術革新は表現媒体の多様化をうながし、これと相呼応して物事に対する関わり方も多...