当館では、『大漢和辞典』を始めとする漢和辞典を発行する大修館書店が、漢字や漢詩・漢文などに関するさまざまな情報を提供していきます。

読み物

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漢詩漢文こんにゃく問答 NEW

#21 私たちは何処に行くのか

川合様この往復書簡も早いもので、もう一年にもなってしまいました。「漢詩漢文こんにゃく問答」とは川合さんの命名でした。議論が積み上がらずに、脇道にそれて行くかもしれないことを予見してのことですが、こうなった結果についてはもっぱら私に責任があるように思い...

漢詩漢文こんにゃく問答 NEW

#20 言葉の豊かさに向かって

松原朗さま漢詩漢文をめぐるやりとりも1年に及びました。このあたりでひとまず締めくくることにして、次回、松原さんに全体をまとめていただきたいと思います。先の#18のなかで、わたしはこれまで続いてきた「文化」に本質的な変化が兆しているのではないかと記しました...

漢詩漢文こんにゃく問答 NEW

#19 日本の文化形成に寄与した「漢文訓読」

川合様お便り拝読しました。色々とご意見を戴くことができて、嬉しく思います。躑躅(ツツジ)や梨花は、必ずしも中国で春を代表する花となりえないだろうというご指摘については、躑躅がやや特殊な位置づけにあることを理解いたしました。しかし梨花には十分にその資格...

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『三国志演義』から中国人を読み解く画期的な総合事典 NEW

二松学舎大学教授の伊藤晋太郎先生に、『三国志演義事典』(渡邉義浩・仙石知子著、2019年)をご紹介いただきました。(刊行の直前にお書きいただいたご紹介文です。) 渡邉義浩氏と仙石知子氏による『三国志演義事典』が間もなく刊行される。これまで『三国志演義...

『三国志事典』には渡邉義浩の世界知がつまっている NEW

青山学院大学名誉教授の大上正美先生に、『三国志事典』(渡邉義浩著、2017年)をご紹介いただきました。 十九世紀初頭にはじめての著書を公刊したヘーゲルは、長谷川宏によれば、哲学博士の肩書をあえて「世界知の博士」と記したそうである。専門化が極端に進行し...

演義と正史を往還する事典 NEW

東京国立博物館主任研究員の市元塁さんに、『三国志演義事典』(渡邉義浩・仙石知子著、2019年)をご紹介いただきました。(刊行の直前にお書きいただいたご紹介文です。) 近年の技術革新は表現媒体の多様化をうながし、これと相呼応して物事に対する関わり方も多...