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2017年11月中旬
『国語教師のための国際バカロレア入門―授業づくりの視点と実践報告』
「国際バカロレア(IB)」の「国語」教育について、基礎知識から実際の授業の様子まで、国語の教師の視点でわかりやすく紹介。IB認定校卒業生による座談会や、評価規準・試験問題例などの資料も収録。
ISBN978-4-469-22262-3
A5判・192頁
定価: 本体2,200円+税
2017年11月中旬 刊行予定
▶第三回 「資料編①~④」より 2017.11.17
▶第二回 「Q&A・第2章を読むために・コラム」より 2017.11.14
▶第一回 「目次・第一章①」より 2017.11.10
(c)HANDA Atsuko, 2017
著者紹介
半田淳子(はんだ あつこ)
東京都生まれ。東京学芸大学大学院で教育学修士を、東京大学大学院で文学修士を取得。その後、モナッシュ大学(オーストラリア)で博士号(日本研究)を取得。現在、国際基督教大学教養学部教授。専門分野は、日本近代文学、国語教育、日本語教育。
著書に『永遠の童話作家 鈴木三重吉』(高文堂出版)、『村上春樹、夏目漱石と出会う――日本のモダン・ポストモダン』(若草書房)など。IB関連の論文に、「国際バカロレアの言語教育に関する一考察――国語教育とリベラルアーツ教育との関連から」(『ICU日本語教育研究』11号) 、「本質・学際・言語学習――国際バカロレアが示すこれからの教師像」(『日本語学』2015年10月号)、「『日本語A:文学』の視点で読む魯迅の『故郷』――二つの作品を比較する」(『IB教育における国語科授業とアクティブラーニング(AL)に関する総合的研究』東京学芸大学、2017年3月)がある。
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