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『甲骨文の話』
松丸道雄先生の六十余年にわたる甲骨学研究のエッセンスを一冊に凝縮…! 若き日の幻の論文「甲骨文略説」、壮大な歴史研究「殷人の観念世界」、書き下ろし「『甲骨文合集』の刊行とその後の研究」などを収録。
ISBN978-4-469-23319-3
四六判・240 頁
定価: 本体1,800 円+税
2017年7月20日刊行
▶第三回 「Ⅳ「甲骨文」における「書体」とは何か」より 2017.7.3
▶第二回 「Ⅲ 殷人の観念世界」より 2017.6.28
▶第一回 「Ⅰ 甲骨文略説」より 2017.6.23
(c)MATSUMARU Michio,2017
著者紹介
松丸道雄(まつまる みちお)
1934年、東京生まれ。東京大学文学部東洋史学科卒業、同大学院人文科学研究科修士課程修了。東京大学東洋文化研究所教授等を歴任。東京大学名誉教授。甲骨金文学・中国古代史。編著書に『西周青銅器とその国家』(東京大学出版会)、『東京大学東洋文化研究所蔵甲骨文字 図版篇』(東京大学東洋文化研究所、東京大学出版会)、『甲骨文字字釈綜覧』(同、共編)、『世界歴史大系 中国史』全5巻(山川出版社、共編)などがある。
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