読者の声にお応えした第三版!
新課程・共通テストにも対応。
■十大特色
- 二色刷り! 探しやすく、読みやすい紙面デザイン
○項目が探しやすいのはもちろん、 注意 使い方 書き方 など解説のマークが見つけやすく、知りたい情報にすぐにたどり着ける。
○解説の長い重要語は意味の近いグループごとに分けて「仕切り」を入れ、調べたい意味がどこに書かれているか探しやすい。
○解説と用例で書体を変え、読みやすさを追求。
○レイアウトの工夫により、内容・分量は増やしながら第二版よりページを減らし、スリムに。
- 新語からビジネス用語、学習に役立つ語まで、約3500語増補
○時代を反映する語…SDGs/ワークライフバランス/食品ロス
○生活に密着した語…サブスク/キャッシュレス/長傘/睡眠負債
○デジタル・AI関連の語…SMS/シンギュラリティー
○新語…エモい/イケボ/義実家/バズる/ほぼほぼ/マウントを取る
○ビジネスの場面で使われる語…エビデンス/OJT/報連相/リスケ
○評論文キーワード…確証バイアス/心身二元論/サスティナビリティー/生物多様性/ソーシャルメディア
○教科書の定番教材の語…詩美(檸檬)/頂角(富嶽百景)/妙境(夢十夜)
- 元祖・誤用までわかる国語辞典
○「アニメ好きの血がうずく」「今回だけは多めに見よう」「恩恵にあやかる」「部長から寸志を賜る」「有利に立つ」などつい使ってしまいがちな誤用や、「捜査が佳境を迎えている」「爪痕を残せるよう頑張りたい」など気になる表現をさらに増補して解説。
○正しい言い方・使い方もわかる。
- 大人の言葉遣いをサポートする「品格」欄
○ふだんづかいの言葉から、改まった場面でも使える言葉を調べられる 品格 欄を新設。
○品格語は用例とともに示しているので、どんな文脈で使える言葉なのかがわかる。
➡見本項目「少し」の品格欄
- 漢字の使い分けがわかる「書き分け」欄
○「追及/追求/追究」「早い/速い」など、どういう意味の時にどの漢字を使うのか、同音異義の漢字を解説した 書き分け 欄。
○「『異字同訓』の漢字の使い分け例」(平成26年 文化審議会報告)に準拠。
➡見本項目「追究/追求/追究」の書き分け
- 読み間違いをしないための「読み分け」欄
○「注ぐ(つぐ/そそぐ)」「主(おも/しゅ)」など、同じ漢字で意味が似ている語の読み分けを示す 読み分け 欄。
➡見本項目「注ぐ」の読み分け
- コラム「ことば比べ」「ことば探究」を新設
○コラムを約60本増補。
○「甍(いらか)」と「屋根」、「火鉢」と「いろり」、「釜(かま)」と「窯(かま)」と「竈(かまど)」など、日本文化に関わる言葉を比較して解説する「ことば比べ」。
○「いぶかる」「すこぶる」「刹那」「ねぎらう」「ゆえ」など、文学作品でよく使われる言葉の使い方を解説する「ことば探究」。
➡見本項目[ことば比べ]「甍(いらか)」と「屋根」
➡見本項目[ことば探究]「いぶかる」
- 巻末付録「伝えるためのことば」
○敬語、接続詞、手紙の書き方、挨拶のことば、季節のことばを付録として収録。
○話すときにも書くときにも役立つ。
- 新語・新用法がわかる
○「エモい」「推し」などの新語や、「ゲームに課金する」「話のキモ」など、近年新しく使われるようになった意味には〔新〕のマークを表示。
- 知りたい情報にたどり着ける便利な索引
○第二版で好評をいただいた別冊索引を、第三版では本体に組み込んでパワーアップ。
○索引は「明鏡 利活用索引」「難読語索引」「アルファベット索引」の3種類。「明鏡 利活用索引」では、誤用、気になる言葉の使い方、「品格語」、どこを引いたらいいか分からない語が引ける。
➡見本ページ「明鏡 利活用索引」
➡見本ページ「難読語索引」
特設サイトもぜひご覧ください。