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2019年6月下旬 刊行予定
『三国志演義事典』
魅力溢れる英雄たちや珠玉の名場面など、『三国志演義』のすべてを凝縮した総合事典。演義独自の創作部分は、書体を変えて一目でわかるようになっているので、正史との違いを味わうという楽しみ方も!
ISBN 978-4-469-03215-4
A5判・376頁
定価:本体3,600円+税
2019年6月下旬 刊行予定
▶第三回 謀略と表象より 2019.6.27
▶第二回 名場面四十選より 2019.6.26
▶第一回 蜀の人物より 2019.6.20
(c)Yoshihiro Watanabe & Tomoko Sengoku,2019
著者紹介
渡邉義浩(わたなべ よしひろ)
1962年、東京都生まれ。文学博士。
早稲田大学理事・文学学術院教授。大隈記念早稲田佐賀学園理事長。著書に、『三國政権の構造と「名士」』(汲古書院)、『三国志よりみた邪馬臺國』(汲古書院)、『三国志事典』(大修館書店)などがある。
仙石知子(せんごく ともこ)
1971年、東京都生まれ。博士(中国学)・博士(文学)。
早稲田大学文学学術院講師。著書に、『明清小説における女性像の研究』(汲古書院)、『毛宗崗批評『三國志演義』の研究』(汲古書院)、「『三国志』の女性たち」(山川出版社、渡邉義浩と共著) がある。
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