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『いきと風流―日本人の生き方と生活の美学』
古来、日本人が追求してきた「生き方・生活の美学」を、「みやび」「数寄」「わび」「いき」「風流」といった言葉に着目しながら、古代から近世の文芸・茶道・行事・風俗などの日本文化に即して解きあかす。
ISBN978-4-469-22259-3
四六判・288 頁
定価: 本体2,200 円+税
2017年2月1日刊行
▶第三回 「半可通」と「野暮」(「Ⅸ 「いき」の美学) 2017.1.10
▶第二回 中国の風流と好色(「Ⅱ 万葉集の風流」) 2016.12.22
▶第一回 序 「生活の美学―生き方のスタイル、生活のデザイン」 2016.12.16
(c)Amagasaki Akira,2017
著者紹介
尼ヶ﨑彬 (あまがさき あきら)
1947年愛媛県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了(美学芸術学専攻)。東京大学助手、学習院女子短期大学助教授・同教授を経て、学習院女子大学教授。美学、舞踊学。
著書に、『花鳥の使』(勁草書房、1983年)、『日本のレトリック』(筑摩書房、1988年)、『ことばと身体』(勁草書房、1990年)、『縁の美学』(勁草書房、1995年)、『ダンス・クリティーク』(勁草書房、2004年)、『近代詩の誕生』(大修館書店、2011年)など。
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